その他の地域のメノウ、ジャスパー、オパール 日本のメノウ加工の歴史は古い。弥生時代から「玉」として勾玉や管玉などの装飾品として加工され、利用されてきたが、その玉作りの一大センターだったのが、出雲の国の玉造温泉の周辺で、古墳時代の玉作り工場の遺跡が多く残っている。原石は近くの花仙山で採れた。無色透明なカルセドニーとカーネリアン、そして青緑色のジャスパー(地元では青メノウと呼ばれる)が採れる。現在は採掘は行われておらず、ブラジルから原石を輸入して着色して土産物用に加工しているが、掘り尽くされたわけではないと地元の人に聞いた。20世紀末頃、近くの高速道路工事に伴って新たに青いジャスパーがまとまった量採れ、話題になった。 (日本の瑪瑙についてさらなる情報をお持ちの方、是非お教えくださいますか) These agates are from my personal collection.
Not for sale. |
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Agate 福島県桑折町 Kori, Fukushima 00mm x 05mm x 00mm |
Agate 福島県桑折町 Kori, Fukushima 00mm x 05mm x 00mm |
Agate 福島県桑折町 Kori, Fukushima 00mm x 05mm x 00mm |
Agate 福島県大沼郡金山町 Kanayama, Onuma, Fukushima 120mm x 50mm x 55mm |
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