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Glamisはこぢんまりした町だ。草ぶき屋根の古い民家が保存されていて見学もでき、散歩するにはとてもいい。マクベスの最初の領地であったなど、歴史は古い。教会脇の屋敷Glamis Manseの庭に立つこの石は大変重要なクラス2の石碑だ。表面はかなり苔むしていて絵柄が非常にわかりにくいが、左下に斧で闘う人物像があり、その上には二人の人間が大釜に頭からつっこまれている様子が描かれている。こうした絵柄は他にはないもので、これが刑罰なのか、何らかの儀式、あるいは生け贄のようなものなのか不明だ。ただ、溺死という刑罰があったことは記録が残っているらしいし、Burgheadの井戸はそうした儀式に使われたのではないかという説もある。裏にはヘビ、サケ、鏡が描かれていて、元はこれらだけが彫られたクラス1の石碑で、後から十字架の面が彫り足されたのではないかとも考えられている。

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