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Corner masks of Structure 10L-22
Copan
Honduras
2001

東の宮庭の北面にある10L-22という建物の角にあるモンスターのマスク。
かぎ鼻のそれは、チェネス様式、プーク様式などの建物に繰り返し現れる、かつて「雨神チャック」とよばれていたものと同じものだが、
チャックではなく、 山を意味するウィッツ・モンスターと呼ばれるものであることがわかった。
マヤ人は山を神聖視していた。神殿が神聖な山に、入り口が地下世界に至る洞窟にみたてられていたことを示しているという。