Uruguay Agates

大量のメノウを産するブラジル南部と国境を接するウルグアイでもメノウは多く採れる。ほとんどがブラジル国境付近だが、無色で模様にも乏しいものが多いため、殆どが加工用に回され、標本となるものは少ない。ただ、一つのメノウにフォーティフィケーションとオニキスバンディングのパターンが組み合わさって入っているものをドイツなどでは「ウルグアイ・タイプ」と呼ぶこともあるので、かつては良質な標本が多く流通していたのかもしれない。ウルグアイ産でユニークなのは水晶やアメジストのStalactite=結晶が棒状に集合しているものの内部にメノウが入っているものだ。いろんな形でメノウが入っていて面白いが、中心にまん丸く同心円状に縞模様が入っているものはEye Agateととして珍重される。石の文様を文化的に論じたフランスの学者ロジェ・カイヨワの名著「石が書く」でもクリスタルの中に黒目の大きなeye agateが紹介されていた。以下に紹介するものは Stalactiteを薄く輪切りにしたもので、ミネラル・ショーなどで多く売られている。

 

These agates are from my personal collection. Not for sale.
 

Quartz Stalactite
Artigas
100mm x 96mm x 15mm
Quartz Stalactite
Artigas
55mm x 35mm x 3mm
Amethyst Stalactite
Artigas
80mm x 60mm x 5mm
Quartz Stalactite
Artigas
150mm x 80mm x 5mm
Quartz Stalactite
Artigas
50mm x 40mm x 3mm
Quartz Stalactite
Artigas
70mm x 70mm x 5mm

Quartz Stalactite
Artigas
95mm x 75mm x 50mm
Agate
Artigas
80mm x 60mm x 35mm
Agate
Artigas
145mm x 80mm x 40mm
Agate

95mm x 85mm x 20mm
Agate

135mm x 82mm x 18mm