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この博物館には完全な形のピクトの石碑は無い。ピクトの石碑や古いクロスの断片があるだけだが、Burgheadの雄牛の石がある(左上と右中央)。うちひとつは半分しか残っていない。かつて膨大な数の石板が発見されたという記録があるが、現在残っているのは6つだけで、ここにあるのはそのうちの2つ。足の付け根に先の丸い縁取り模様のある、『ケルズの書』にも使われている独特な様式で描かれている。