インドのロックアートはユネスコの世界遺産にも認定されている、インド中部のビームベトカー(ビームベートカー)が広く知られている。旧石器時代から中世まで、様々な時代の壁画が集まっている場所だ。 また、1990年代から、西岸沿いのコンカン地方の岩盤に彫られた巨大な地上絵が次々に発見されており、注目を集めている。まだ年代もはっきりせず、今後の研究が期待されている。