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Boscawen Un
Stone Circle
Cornwall
SW412274

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ボスカーウェン・ウンとは古い言葉で「ニワトコの家」という意味らしい。中世ウェールズの三題詩に「ブリテン島の三大ゴルセッズ(ドゥルイド、吟唱詩人などが集う場)」として詠まれている。1928年には、ケルト復興運動の中で生まれたコーンウォールの新しい祭「ゴーゼス・ケルノー」の最初の会場に選ばれた。青いローブをまとった「現代のドゥルイド」風のバード(吟唱詩人)たちがイバラとハリエニシダの細道をペンザンスの楽隊に先導されて行進したという。