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Rosiemarkieにある小さな博物館Groam House Museumにあるこの石碑は一般的なクラス2の石碑と趣の違う独特なものだ。十字架の面は組み紐で埋め尽くされているが、摩耗が激しい。十字架はアイリッシュタイプではなく、珍しく縦横の長さが同じ、小さな十字架だ。裏面のピクトのマークもユニークだ。この石碑は最上部と最下部が失われているが、三日月にV字棒が見たところ二つ、失われた最小部にもう一つあったようなので、計三つある。さらにダブル・ディスクにZ棒、その中に小さく書き込まれたクシ、一番下の三日月のした両脇に小さく鏡が二つ描かれている。同じシンボルがこれほど繰り返し出てくるのも珍しい。博物館には他にも雷紋が彫られた墓石やピクトの石碑の破片がいくつか展示されている(下写真)。二階ではピクトに関する短い映画を上映していて、これがなかなかよくできている。

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