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キンタイア半島の付け根、Kilmartinの平原にあるこの岩山は自然の要塞であり、アイルランドから入植していきたスコット族のダルリアダ王国の中心だった。丘の頂上にある岩盤には足あとが彫られており(下の写真)、王位継承の儀式に使われたとみられている。ただ、ピクトの王がダルリアダの王もかねていたごく短い期間、この要塞にもピクトの王は訪れていたようで、ピクトのイノシシの絵が彫られているのが残っている。
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