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Caral, Brranca province
PERU

2013

カラル遺跡。モチェなどと同じで、定期的に古い神殿の上に新しく大きな神殿を作るという、「神殿更新」が行われていた。
上に新しく建てる際には葦を編んだネットの中に石を詰めたものを土のうのようにして埋め込むという補強が行われており、
これが地震の多い地域であるにもかかわらず、4000年間崩壊を免れてきたひとつの大きな要因になっている。