テンプロ・マヨール
スペインによって滅ぼされたアステカ帝国の首都テノチティトランは現メキシコシティーであり、湖の中の島に築かれた都市を、湖ごと埋め立てて建設された。テンプロ・マヨール=大神殿は破壊され、建築物の石材は新しい都市の建設に流用されたが、シティーの中心部の工事によって数世紀ぶりにかつての都の中心部が地上に現れた。現在はそのまま保存され、通路がもうけられ、見学できるようになっている。大神殿のほとんどの部分が失われているが、彩色も鮮やかに残っている部分があり、見所は少なくない。
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