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コロンビア南西部、ウイラ郡マグダレナ川の源流域の山岳地帯に位置するサン・アグスティン村とその周辺には紀元前後から9-10世紀頃まで、
数多くの石像を残した独特な文化が栄えたことで知られる。 現在発見されている400以上の石像の多くが墳墓の石室の入り口に安置されたものとみられているが、
盗掘が多く、手付かずの状態で発見されたものが少ないこともあり、年代の特定や石像の解釈には障害が多く、30ヶ所を越える遺跡群について未だ多くはわかっていない。
サン・アグスティンは東はアマゾン川、西は太平洋、北はマグダレナ川からカリブ海に抜ける交易の要衝であったとみられている。
石像の数だけでなく、その姿形、様式など非常にバリエーションが多いことも大きな特徴だ。

San Agustin Archaelogical Park
サン・アグスティン考古学公園


El Tablon
エル・タブロン

 

La Chaquira
ラ・チャキーラ

 

La Pelota
ラ・ペロータ


El Purutal
エル・プルタル

 

 

Obando
オバンドー

 

Alto de los Idolos
アルト・デ・ロス・イドロス

 

Alto de las Piedras
アルト・デ・ラス・ピエドラス

 

   

Quebradillas
ケブラディリャス

 

La Parada
ラ・パラーダ

 


 

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